旅のしおり/ travel bookmarks
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阿寒湖エリア / DATE 2019.09.05
春の釧路街道で馬に出逢う。
釧路に馬が入ったのは寛政十二(1800)年のことである。幕府がロシアに対する防具をにわかに固めだし、警備役人のほか伊能忠敬や近藤重蔵らも東蝦夷地に放たれた。こうした役人や探検家らが移動用に連れてきた馬が、蒙古馬を起源とする南部馬であったようだ。そして冬の間、蝦夷地に放置されて寒さに適応していった元南部馬が、道産子(北海道和種馬)の先祖ではないかと言われている。今年3月、道東自動車道が開通し、より広く周遊できるようになったひがし北海道。旅の途中で体高130センチ前後のどっしりとした、たてがみが豊かな馬を見かけたら、それはきっと道産子。過酷な原生林で働き、厳しい冬を乗り越えた強靭なDNAを感じるはずだ。名馬ゆかりの地、釧路市大楽毛の「神馬事記念館」へは、阿寒ICからのアクセスが便利です。
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阿寒湖エリア / DATE 2019.08.16
ここから始まる、流氷の旅。
「オホーツク流氷館」は、年中いつでも流氷に直接触れることができるなど、オホーツクの自然を体感でき る施設です。平成27年8月に新しく建て替わり、地下1階の流氷幻想ギャラ リーのほか、1階のギャラリーショップ、2階のカフェレストラン、屋上の絶景展望と、どのフロアも一新しました。
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函館・大沼エリア / DATE 2019.08.15
雪と氷のテーマパーク 冬遊びの宝庫・大沼
「日本最長クラス」のゴンドラ3、319mで一気に山頂へ。駒ヶ岳の勇姿と大沼を望み、自然の地形を生かした美しい樹氷の林間コース。南北海道の雄大な景色を眺めながら、4、000m以上のロングランをお楽しみいただけます。スキー、スノーボードを持ってなくても、ゴンドラの乗車がOK。幻想的な美しい霧氷体験ができます。また、函館七飯の山頂に新スポットが誕生。開放的でおしゃれなカフェ「Peak Cafe」で一息。最高の景色を眺めながらおくつろぎいただけます。その他、お客様の体型やレベルに応じたスキー、スノーボード、ウェアなどのレンタルもおこなってます。今シーズンはスキーをする人もしない人も函館七飯スノーパークに出かけてみよう。
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