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- 鶴雅グループが取り組むSDGs
Tsuruga Group's Approach
鶴雅グループが
取組む
SDGsについて
鶴雅グループはSDGs(持続可能な開発目標)を支援し、地球環境保護と地域社会への貢献を様々な活動を通じて推進することで、
グループのさらなるブランド価値向上と、
地域にそして世界に必要とされる企業を目指してまいります。
鶴雅グループは
持続可能な
開発目標(SDGs)
を支援しています。
APPROACHES SDGs4つの取組み
鶴雅グループは様々な課題の中から、
特に4つの課題に取り組んでおります
SAFETY & SECURITY
01 鶴雅が推進するSDGs 安心・安全への取組み
「人」「食」「災害」など、安全にかかわる対策を柱とし、
誰もが安心してすごせるホテル滞在と、
職場環境を維持するための継続的な取組みを行ってまいります。
ウイルス感染等予防対策の取組み
- アルコール消毒液の設置
- AI除菌清掃ロボットの導入
- 館内の定期的な消毒、清掃、換気の実施
- 一部施設にアクリルパネル、パーテーションを設置
- スタッフの体調確認実施
- スタッフのこまめな手洗い、消毒の徹底
ISO9001によるホテルサービスの品質管理への取組み
- サービスマニュアル、教育システム、品質管理、再発防止管理等による、質の高いホテルサービスの提供
(認証取得施設:遊久の里鶴雅、鄙の座、花ゆう香、サロマ、北天の丘、水の謌、森の謌、杢の抄、エプイ、碧の座、洸の謌)
HACCPによる食品安全衛生管理への取組み
- 厨房及びレストランにおける食品安全への取組みと、一般衛生管理の運用
(JFSフードサービス規格認証施設:遊久の里鶴雅、ウイングス、鄙の座、花ゆう香、サロマ、北天の丘、水の謌、碧の座、森の謌、杢の抄、洸の謌、エプイ、鶴雅ビュッフェダイニング札幌)
消防・避難、救命救助訓練の実施
- 従業員やお客様の安全を守るため、年2回の消防・避難訓練、救命救助訓練の実施
GLOBAL ENVIRONMENT
02 鶴雅が推進するSDGs 地球環境への取組み
豊かな地球環境の維持と企業活動の調和を目指し、鶴雅グループが目指す
「世界に発信できるエコリゾート」としての取組みを行ってまいります。
地球環境維持に向けた取組み
- 「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に基づく特定プラスチック使用製品の使用の合理化にあたり、各施設の客室及び大浴場に用意していたプラスチック製アメニティの提供方法を変更し、段階的に環境に配慮した製品等の素材への切り替え、かつリユースへの取組みに努めてまいります。
- トイレットペーパーの使い切り運動実施(森林保全の観点より使い切りを推進)
- エコ箸の利用推進(森林保全推進に向けた利用)
- ペーパーレス化推進に向け、コピー用紙削減を実施(ノートPC貸与による紙資料を削減)
エネルギー削減への取組み
- LED照明の導入
- デマンド監視装置による電気使用量を管理
- ゼロ・カーボンプロジェクトを目的とした温泉熱等の有効利用施設(遊久の里鶴雅・ウイングス・鄙の座・北天の丘・森の謌・杢の抄)
- カーボンニュートラル実現のためのSDGsの取り組みの一環として、一部既存建築を利用しながら快適な室内環境の提供を目標とする「ZEB Ready」基準を達成(洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌)
社会貢献活動の取組み
- 地域との共生
(地域のごみ拾い、植栽・植樹運動への参加)
WORK ENVIRONMENT
03
鶴雅が推進するSDGs
誰もが活躍できる
職場環境づくりへの
取組み
一人ひとりが平等で公平に扱われる中で、個々の強みを発揮し、
活躍できる環境整備への取組みを行ってまいります。
従業員への表彰制度の導入
- ほめられたで賞、個人賞、団体賞等、優秀な成績を収めた従業員への表彰制度を導入
- 報奨ポイントシステム「サンクスコレクト」の導入(業務改善提案等、努力成果・行動評価による意欲向上を図る)
従業員への研修制度・資格取得支援に向けた取組み
- 新入社員・中途入社社員研修の実施。
- メイクアップセミナーや茶道・華道研修実施。
- 資格取得支援(おもてなし検定、和食検定、ソムリエ・バーテンダー検定など)
採用に向けた取組み
- 外国籍スタッフの積極的雇用
- 大学生、専門学校生等のインターンシップ受入れ
従業員への福利厚生充実に向けた
取組み
- 社員寮(単身用・世帯用)のリフォーム実施
- コロポックル保育園開設運営による子育て環境のバックアップ(阿寒湖エリア)
LOCAL COMMUNITY
04 鶴雅が推進するSDGs 地域社会への取組み
鶴雅グループが創業から大切にしている「郷土力の磨きあげ」を柱とし、
地域社会発展のための共生に寄与する取組みを行ってまいります。
地域社会発展に向けた取組み
- アイヌ工芸(木彫)作品の展示や館内でのデザイン反映による郷土力の発信
- 観光人材養成講座・テーブルマナー講習の実施による、未来の担い手人材を育成
- 鶴雅ファームの運営による農作物の利用や、50マイル圏内にある地場の食材の積極的な使用(エプイ)などによる地産地消への取組み
- 阿寒観光協会まちづくり推進機構が主体となる「阿寒湖再生プラン2030」への参画
地域社会貢献に向けた取組み
- 北海道の温暖化対策と東日本大震災復興支援のための寄付を実施
- 牛乳の需給緩和の可能性に対する課題に向けた「牛乳を無駄にしない」ための取組みとして、「鶴雅ミルクロード」プロジェクトを実施
地域との共生による取組み
- 地域イベントや清掃活動等への参加
- 地元消防団への参加(遊久の里鶴雅・ウイングス)
- 阿寒湖の街づくりの一環として、これまでの公衆浴場を足湯施設にリニューアルし、新たな温泉体験とおもてなし空間を提供する地域事業に協力