OUR history鶴雅グループの歴史
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- 鶴雅グループの歴史
創業以来、私たちは幾多の困難と挑戦を続け
阿寒の地に育てられながら
郷土力を磨き続けてきました。
数多くの壁とまっすぐに向き合い、
乗り越えてきたその足跡を
私たちは強くしっかりと胸に刻んでいます。
この地を築いてくれた先達、
社業の発達に力を注いでくれた全ての
役職員のみなさまに、
そして鶴雅グループを愛してくださる
沢山のお客様に、心からの感謝を込めて…
1955-2024
Our History
- 1955年
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阿寒グランドホテル創業
釧路市内で小さな宿を開いた大西正昭と茂子は祖父の願いを受けとめ、北海道 阿寒湖へ。
1956年にホテルを開業し、当初は苦労の連続でありました。1955年代後半の阿寒湖温泉
創業当時の阿寒グランドホテル
- 1965年
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北海道観光ブームが訪れる
この頃から、年を追うごとに阿寒へ訪れるお客様が増えたと言います。道内をバスで周遊した
団体のお客さまが次々と到着され、「阿寒は銀座だった」という言葉があるほどです。
- 1981年
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大西雅之 現社長
阿寒グランドホテルに入社東京で銀行勤務していた長男 雅之が帰郷。阿寒グランドホテルは幾多の増改築を重ねながら成長を続けていきます。
1989年、創業者であり父である大西正昭 先代社長、永眠。大西雅之が社長に就任。
二年前に受けた大手旅行会社からの送客停止の通告。この苦い経験から私たちは、低価格で量だけを追いかけて、大切な何かを失ってしまったことを学びます。そして個人旅行のお客さまに喜んでいただける個性的な宿づくりへの挑戦を続けることとなります。1987年の阿寒グランドホテル
- 1995年
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「阿寒グランドホテル鶴雅」
としてグランドオープン創業40周年の年に鶴雅本館、別館の全てがオープン。湯のリラクゼーションを体現した庭園露天風呂、空中露天風呂が完成しました。
- 1998年
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JTBサービス
優秀旅館ホテル
大規模旅館部門を受賞大手旅行会社からの送客停止の通告から10年余り、一度どん底まで突き落とされたからこそできた変化。社員の喜びは次なる目標へと向かっていきます。
- 2000年
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「阿寒の森 鶴雅リゾート
花ゆう香」グランドオープン女性客をメインターゲットとし、女性が憧れる森と湖と愛の世界観を演出。この頃から大西社長は「宿づくりは作品づくり」と表現し、ストーリーを持った宿を展開していく第一歩となりました。
国際顧客サービス基準
ISO9001の認証を取得ISO9001の認証とは品質管理をマニュアルとして文書化することによって、宿泊客に常におもてなしを提供できるようにするもので、北海道初の取得となりました。
- 2001年
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「あかん遊久の里 鶴雅」
グランドオープン構想から5年、メインダイニングの新設をはじめ、全てのハード施設計画が完了。ホテル名を変更し、個人客時代に対応した旅館の幕開けとなりました。
そして、全国4600軒の頂点へ。
JTB2001年度
サービス優秀旅館ホテルに輝く翌年には全国4600店の頂点、念願のお客様アンケートで91点を達成し、JTB2001年度サービス最優秀旅館ホテルに輝きました。
- 2002年
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「サロマ湖 鶴雅リゾート」
グランドオープン常呂町サロマ湖の高級リゾートの撤退を受けて開業。再雇用を希望する地元社員を全て受け入れ、地域性を重視した旅館再生モデルの先駆けとなりました。
2005年度 JTBサービス優秀旅館ホテル賞
- 2003年
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大西社長、道内で初の
「観光カリスマ」に認定内閣府の観光カリスマ百選委員会より、顧客本位の経営と
阿寒および道東観光地への取り組みが認められました。
- 2004年
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「あかん鶴雅別荘 鄙の座」
グランドオープン阿寒ならではの旅のストーリーを目指して、「鄙に帰る」をテーマとした宿が誕生。地域の文化に根ざした宿作りがまさにここからスタートしていきます。
2007年度 日経プラス1「退職記念におすすめの宿」東日本第1位
2007年度 JTBサービス最優秀旅館ホテル賞(小規模施設)
2007年度 楽天トラベルアワード「プレミア部門お客様アンケート大賞」
2008年度 日本経済新聞「湖の眺めがいい宿」全国第2位
2011年度 JTBサービス最優秀旅館ホテル賞(小規模施設)
- 2005年
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阿寒湖温泉に
パン工房「Pan de Pan」
グランドオープン阿寒湖畔に建つ明るい南欧風の外観デザインで、開業時にはオープン前から行列ができるほどの賑わいでした。知床が世界自然遺産に登録されたこの年、鶴雅グループは創業50周年を迎えました。
2008年 第12回釧路市景観奨励賞 受賞
- 2006年
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アイヌ文化が香る
「鶴雅レラの館」2006年次の半世紀に向けての第一歩は、阿寒の個性を改めて見つめ直すことから始まりました。阿寒鶴雅 遊久の里の40室をアイヌ文化を取り入れた意匠に改装し、レラの館がオープンしました。
- 2007年
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「北天の丘 あばしり湖
鶴雅リゾート」グランドオープンオホーツク文化をテーマとし、ラウンジや調度品、北方民族の刺繍を施したスタッフの制服まで、デザインポリシーを統合。
まさにストーリーを持ったホテルが誕生しました。2008年度 JTBサービス優秀旅館ホテル賞(大規模施設)
2013年度 JTBサービス優秀旅館ホテル賞(大規模施設)
- 2008年
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「屈斜路湖 鶴雅オーベルジュ
SoRa」グランドオープン新しい業態へのチャレンジとして屈斜路湖畔の2万坪の広大な敷地とログハウスを取得し、誕生しました。30席のレストランでは、地場の野菜や豚肉など自然な味を生かしたヘルシーなフランス料理をご提供。ご宿泊はもちろん、お食事のみの地元の皆さまにもご利用いただいております。
- 2009年
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「しこつ湖 鶴雅リゾートスパ
水の謌」グランドオープン鶴雅グループは初めて道央圏に進出。支笏湖の美しい自然から発想した「水の癒し力」を
コンセプトとした宿が誕生しました。2010年度 JTBサービス優秀旅館ホテル賞(中規模施設)
「ゼロカーボンプロジェクト」
スタート省エネにより二酸化炭素の削減を目指すプロジェクトが数々の省エネルギー大賞を受賞。
大きなCO2削減実績を上げています。観光庁の第一回 観光庁長官賞
に表彰魅力ある観光地づくりや海外への日本の魅力発信など観光振興に尽くした人に表彰するもので
大西社長は全国13名の内一人に選ばれました。同年政府はアイヌの人々との共生を目指すアイヌ政策推進会議を発足。
官房長官を座長に14名からなる有識者委員中で大西社長はただ一人の民間人として委員に任命されました。
- 2010年
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「定山渓 鶴雅リゾートスパ
森の謌」グランドオープン札幌中心部から車で約50分、札幌の奥座敷 定山渓温泉に「豊かな森の物語」をテーマにした宿が誕生しました。
- 2011年
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「鶴雅 レイク阿寒ロッジ
トゥラノ」グランドオープンかねてから構想していた長期滞在型の個人旅行に対応する宿づくりをスタート。朝食と宿泊だけによるスタイルを採用し、ペット同伴も可能な宿が生しました。
日本の観光地にフォーカスした「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で阿寒湖と摩周湖、知床国立公園が最高の3つ星を獲得。阿寒湖遊覧船、雌阿寒岳、アイヌコタン、屈斜路湖など道東だけで18箇所に星の認定。世界に発信できる観光地であることが証明されました。翌年には鄙の座にミシュランの最高評価5を獲得、当時開業の鶴雅グループ各施設も高く評価されました。
- 2012年
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「あかん湖 鶴雅ウイングス」
グランドオープン阿寒の郷土力を生かした温泉地の新たなモデルが誕生しました。
- 2013年
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「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘
杢の抄」グランドオープン北海道新幹線開業を視野に、道央圏3館目は世界に誇るリゾート地「ニセコ」に、上質な和のおもてなしを大切にした宿が誕生しました。
- 2014年
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「鶴雅ビュッフェダイニング
札幌」グランドオープン各館の魅力を更に発信するために、札幌の中心部「赤レンガテラス」にビュッフェダイニングを開業。時代の変化に対応しながら様々なチャレンジを重ねていきます。
神に、先人に、感謝を込めて。
カムイノミ鶴雅グループの恒例行事として「イヤイライケレ(ありがとう)の火碑」の前で、カムイノミ(神への祈り)が厳かに執り行われました。アイヌ民族の代表が集い、先人への感謝と供養、お客様への感謝、社員の安全などを祈願しました。
- 2015年
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鶴雅グループ60周年記念式典
数多くの壁とまっすぐに向き合い、乗り越えてきたその足跡を私たちは強く、しっかりと胸に刻んでいきます。
- 2016年
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「函館大沼 鶴雅リゾート
エプイ」グランドオープン北海道の豊かな風土で育った食材を使ったこだわりのフレンチが愉しめる他、ハーブと花のガーデンを設け、大自然に囲まれるロケーションにこだわった宿が誕生しました。
- 2019年
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「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」
グランドオープン鄙の座に続く「座」シリーズとして全室スイートルーム仕様とした、
鶴雅グループ最高峰の宿が誕生しました。
- 2022年
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「阿寒湖まりも足湯 ウレ・
カリㇷ゚」グランドオープン阿寒湖温泉街に足湯施設が新たにオープン。
Wi-Fi環境を整えた足湯では、散策中の休憩などに気軽に寛ぐことができます。「阿寒アートギャラリー&
アートギフトショップ」
グランドオープン安藤誠氏の作品を常設展示している他、
北海道にゆかりのあるアーティストの作品を展示販売する、阿寒湖の新たな魅力を発信する施設が誕生しました。
- 2023年
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「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」
グランドオープン美しい草花と樹木が広がる56,000平米の巨大な庭園に囲まれた、北国ならではのライフスタイルをテーマとした新しい形の北海道リゾートが誕生しました。
「阿寒terrace」
グランドオープンアクティビティやワークショップなど、自由な過ごし方で約30名様までご利用いただける一棟貸しのコミュニティホテルが誕生しました。
「HILLTOP VILLAGE IZUBA」
グランドオープン北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾートのメインタワー横に、オホーツク文化の伝統家屋からインスピレーションを受けた宿泊ヴィラやサウナ棟などからなる特別な空間が誕生しました。
- 2024年
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あかん湖 鶴雅ウイングスが
あかん遊久の里 鶴雅に統合
阿寒に育てられた鶴雅グループは、
これからも郷土力を磨いて地域と地域に暮らす人とともに
それぞれの地の物語を発信していくこと、そしてそれを教えてくれた阿寒を
世界に通用するリゾートにつくりあげていくことが私たちのこれからの約束です。